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2015年2月1日日曜日

【ゼロからわかる】 光回線の申込みから開通工事まで (体験談)


※ 上記の動画は、光インターネット開通までの流れ(九州の光回線「BBIC光」の場合)。

*2015年10月13日更新版。

光回線の申し込みから開通まで

私は現在、光回線「フレッツ光」(OCN)を利用しています。今回の記事では、自分自身の利用経験も踏まえて、申し込みから開通までで、とくに気を付けたい事柄中心にまとめてみました。

※ 冒頭の動画は、九州の光回線「BBIC光」の光回線開通までの流れ。基本的な手順は、他の光回線も同じです。


申し込みはお早めに

光回線は、申し込んでから開通するまで、一定の期間が必要です。私の場合は、申し込んでから工事までに2週間ほどかかりました。3月~4月の引っ越しシーズンですと、「1か月待ち」といったこともざらにあるようです。


LANケーブルを用意しておく

冒頭の動画の中でもアドバイスがありますが、事前にLANケーブルを用意しておきましょう

フレッツ光の場合ですと、NTTのスタッフが工事でやってくるのですが、LANケーブルは短いものしかもらえませんでした。可能であれば、「『光回線終端装置』を置く予定の場所からパソコンまでの距離」をメジャーで測って、適切な長さのものを購入するといいと思います。

私の場合ですと、「光回線終端装置」からちょっと距離があるため、10メートルほどの長さのものを使っています。

アマゾンで人気のLANケーブルには、以下のようなものがあります。この製品は、ケーブルが平たいので(フラットタイプなので)、あつかいやすいです。

(参考)
アマゾン:ELECOM LANケーブル CAT6準拠 Gigabit スーパーフラット 5m ブラック 【PlayStation 4 対応】 LD-GF/BK5

※ 「CAT6」は、「カテゴリー6ケーブル」のこと。
「カテゴリー6ケーブル」は、高速信号転送のためのツイストペアケーブルの規格。ギガビット・イーサネットでの使用を想定し、カテゴリー5と比べ、より厳しい耐ノイズ仕様となっています。
ツイストペアケーブルは、電線を2本対でより合わせたケーブル。ノイズの影響を受けにくいのが特徴。
イーサネットは、コンピューターネットワークの規格の1つ。オフィスや家庭で一般的に使われているLAN (Local Area Network)で使用されている技術規格です。

(参考)
ウィキペディア:カテゴリー6ケーブル


「光回線終端装置」の置き場所を決める

あらかじめ「光回線終端装置」などの置き場所を決めておき、その近くに電源が確保できるようにしておきます。必要であれば延長コードも準備しておくとよいです。


一通り料金などを比較する

たとえば、同じフレッツ光でも、プロバイダによって料金が違ったり、キャッシュバックがあったりなかったりします。なので、一通り情報を集めるとよりよいです。


開通までの流れ

・サービスエリアの確認
  ↓
・申し込み・工事日の決定
  ↓
・LANケーブルや延長コードの準備
  ↓
・工事(立ち合いが必要)
  ↓
・パソコンの設定
  ↓
・開通

※ パソコン設定は、フレッツ光の場合、そんなに難しくないので、自分でやれると思います。


もらった書類をなくさないように

契約時にユーザー名やパスワードが書かれた紙がもらえます。後々、契約変更をする際にも必要になったりしますので、大切に保管しましょう。


光回線の「WiFi」でスマホ料金節約!

光回線を自宅に引けば、屋内で「WiFi」(無線のネット回線)を使うこともできます。

スマホやタブレットを格安の料金プランで契約し、自宅ではスマホやタブレットのネット利用を光回線の「WiFi」経由にすれば(スマホ等を無線で光回線につなげば)、スマホ料金等をグンと節約することができます。

私の場合は、プラン変更で「WiFi」サービスを申し込みました。OCNのフレッツ光の場合ですと、「WiFi」導入手続きの手順は、まずNTT東日本に電話で申し込み、次にOCNにもプラン変更報告の電話をするという流れでした。

申し込みから1週間ほどで工事の人が来て、プラン変更が完了となりました。

「WiFi」の設定・接続方法については、以下の記事で解説しています。「ドコモ光」などの「光コラボ」についても、フレッツ光の回線を使っていますので、要領は同じだと思います。

【疑問解消】 フレッツ光 WiFi 設定・接続方法 【無線LAN】


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