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2015年1月10日土曜日

【最新まとめ】 料金と解約違約金 【セット割「ドコモ光パック」】

セット割「ドコモ光パック」の料金プランは?

*2016年7月11日更新版。

フレッツ光の回線を利用した光コラボがスタート。ということで、さっそくドコモショップに行って、店頭で話を聞いてきました。今回の記事では、その内容も踏まえて、光コラボの光回線「ドコモ光」のセット割「ドコモ光パック」」の留意事項についてまとめました。


解約違約金は 8,000円~ 13,000円

契約期間内での解約などには解約違約金が発生します。

戸建ての場合は 13,000円(税別)マンションの場合は 8,000円(税別)。定期契約プランは、2年契約です。


プロバイダを変えたらどうなるの?

フレッツ光からドコモ光に転入する場合、プロバイダを変えなければ解約違約金は原則かかりません。

ですが、ドコモ光に移る際にプロバイダを変えると、旧プロバイダの解約違約金が別途かかることがあります

私はOCNのフレッツ光を使っているのですが、OCNに電話で聞いたところ、ドコモ光に移るに際して、OCNをやめてドコモnetなどにすると、OCNに対して、契約解除料金として5000円(税込)を支払う必要があるとのことでした。


月額料金は 3,800円~ 5,400円程度

2015年3月1日からスタートする「ドコモ光」の月額料金は、プロバイダ料金も込みで、3,800円(マンションタイプ)から5,400円(戸建タイプ)程度


セット割「ドコモ光パック」の割引料金は最大3,200円

セット割「ドコモ光パック」では、最大 3,200円の割引となります。光回線「ドコモ光」と「スマホ等のパケットプラン」を組み合わせることで、割引が適用される仕組みです。

ドコモ光の戸建て向け・料金一体型「タイプA」(月額 5,200円)と、最も大容量の「パケットパック30」(30GB/月、月額 2万2,500円)を契約した場合は「光シェアパック30」(月額 2万4,500円)が適用され、月額 3,200円の割引となります。

ですが、その一方で、容量が少ないパケット料金プランであればあるほど、割引額が減っていきます

戸建て向け・料金一体型「タイプA」の場合ですと、家族向けで最も安価な「シェアパック10」(10GB/月、月額1万900円)と「ドコモ光」のセット「光シェアパック10」(月額1万3,500円)の割引額は 1,200円

個人向けで最も安い「データSパック」(2GB/月、月額 3,500円)とのセット「光データSパック」(月額8700円)や、旧料金プランとのセットの場合ですと、割引自体がありません。家族割引(シェアパック)を利用しない個人については、「ドコモの利用者なら多少安くなる程度」の印象です。

(参考)
日経トレンディ:月3200円の割引も! 新発表「ドコモ光」の固定・携帯セット割はどこまで得か
  (2015年1月30日)

くわしい料金プランについては、公式ページにてご確認ください。

(料金プラン)
公式ページ:料金プラン


「光コラボ」のシェア1位は「ドコモ光」

MM総研が、2016年6月7日、2015年度のブロードバンド回線事業者の加入件数調査の結果を発表。光コラボのシェアでは、NTTドコモが33.4%で1位を獲得。光コラボは、NTTドコモとソフトバンクで約 6割、大手ISPを含む上位10社で約 9割のシェアを占め、大手通信事業者に集中する結果になりました。

「光コラボ」のシェアについては、次の記事をご覧ください。

【光コラボ】 ドコモ光がシェア1位に


「フレッツ光」からの乗り換えも可能

すでにNTT東西の光回線サービスを契約しているユーザーも、ドコモの携帯電話を利用していれば、「ドコモ光」に契約を変更できます


「光コラボ」って何?

NTT東日本とNTT西日本が、「フレッツ光」の光回線などを様々な業者に卸提供するのが、「光コラボレーションモデル」(光コラボ)です。

「光コラボ」については、次の記事でまとめています。

【ゼロからわかる】 光コラボレーションモデル (光コラボ)


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「auひかり」との比較

「auひかり」は、高速通信の場合、住居タイプによって、4,050円(マンション ギガ)5,200円(ギガ得プラン、一戸建て2年契約)といった価格設定になっています。

au携帯を持っている場合には、お得なセット割引「auスマートバリュー」があります。「auスマートバリュー」ですと、スマホの月額料金が2年間最大 1,410円(税抜)引きになります。

「ドコモ光パック」と「auスマートバリュー」の比較については、当ブログの次の記事でまとめています。

【安いのはどっち?】「ドコモ光パック」 vs 「auスマートバリュー」(料金,比較)


「フレッツ光」の方が安いケースも?

お手頃価格な「光コラボ」ではありますが、「フレッツ光」の方が安くなるケースもありそう。

たとえば、プロバイダ「GMOとくとくBB」のフレッツ光の場合ですと、NTT東日本の月額料金が 3,450円(マンションタイプ・プラン1)、とくとくBBのプロバイダ料金が月額 530円(税抜)。ですが、「最大12か月間プロバイダ料金無料、2年間で最大1万6,800円割引(東日本のギガファミリータイプの場合)」などというキャンペーンをしていたりします。

ですので、フレッツ光なども一緒に比較検討してみると、よりよいと思います。

「光コラボ」と「フレッツ光」の違いについては、次の記事で解説しています。

【疑問解消】 「光コラボ」と「フレッツ光」の違いは何?


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